中古価格も安価な20代に人気の高いビックスクーターを紹介

スクーターと女性

#ヤマハのマジェスティ250が人気


ヤマハの販売している大型バイクマジェスティ250の初代は1995年に発売されました、登場以来人気を誇っている商品で2020年も中古市場でマジェスティは人気があります。中古での販売価格は3万円から110万円とかなり幅があるので注意しておきましょう。20世紀末から21世紀頃、ビックスクーターブームが到来した時にマジェスティは注目を浴びましたが、実際にブレイクしたのは2代目マジェスティで、当時カスタムされた車両が多く街中を走っていました。2012年にはフルモデルチェンジを行い生産は終了しているので、2020年にマジェスティを購入するのなら中古品がメインです。ちなみに、マジェスティが生産終了した後ヤマハは、TMAXなどを中心にしてビックスクーターを展開しています。また、マジェスティの最終モデルになっているのがSG20型で全体的に湾曲をしたボディです。

 

#スポーツ使用のビックスクーターが欲しいならホンダのフォルツァZ


ホンダが2000年に販売したビックスクーターにはフォルツァZがあります。フォルツァZはフュージョンの後継車種として誕生した商品です。本体にはホンダの販売していたフォーサイトからエンジンを流用しています。フォルツァZはホンダの販売するビックスクーターの中でも定番の商品です。すでに生産は終了した車両なので2020年にフォルツァZを購入するのなら中古品がメインです。ちなみに、フォルツァZはいくつかのシリーズが販売されています。中でもMF10型は他のビックスクーターと比較してスリムな外観が特徴です。さらに、スポーティな見た目もしているので20代にも人気があります。また、ホンダSマチックEVOというライダーが任意で変速できる変速モードを搭載しています。なお、マジェスティZの平均価格は29.1万円なのでビックスクーターとしては安価と言えるでしょう。